体重と妊活 — 「痩せすぎ」も「増えすぎ」も見直したい理由
妊活の話では食事の内容が注目されますが、実は体重の状態そのものも周期に関わるとされています。増やす・減らすのどちらが必要かは人によって違います。
両方向にリスクがある
極端に体重が少ない状態では、月経が止まったり排卵が起こりにくくなったりすることがあると報告されています。一方、体重が多すぎる場合もホルモンのバランスを通じて排卵に影響し得るとされます。「痩せていれば健康」ではない、という点は押さえておいてください。
BMIでざっくり確認する
体重(kg) ÷ 身長(m) ÷ 身長(m) で計算できます。数値の目安は公的な基準が示されていますので、まず自分がどのあたりにいるかを把握するところから始めてください。数値そのものより、極端な範囲にいないかどうかが大切です。
急激なダイエットは避ける
短期間で大きく体重を落とすと、月経が乱れることがあります。妊活中に減量が必要な場合でも、無理のないペースで、栄養を確保しながら進めるのが基本です。食事を極端に減らす方法は、必要な栄養素まで不足させてしまいます。
運動は「続く強度」で
激しい運動である必要はありません。歩く時間を増やす、階段を使うといった範囲でも、生活の質は変わります。過度なトレーニングはかえって周期に影響することがあるとされるため、疲労が抜けない強度は避けてください。
適正な体重や減量の必要性は個人によって異なります。持病がある場合や、月経が止まっている場合は自己判断せず医療機関にご相談ください。
この記事のよくある質問
痩せていると妊娠しにくいのですか?
極端に体重が少ない状態では、排卵が起こりにくくなることがあると報告されています。数値より、極端な範囲にいないかを確認してください。
妊活中にダイエットしてもよいですか?
必要な場合もありますが、急激な減量は月経の乱れにつながることがあります。栄養を確保しながら、無理のないペースで行ってください。
運動はどのくらいすればよいですか?
続けられる強度が基本です。過度なトレーニングはかえって周期に影響することがあるとされます。