妊活は何から始めればいいですか?
まずは月経周期の把握と、1〜2周期分の記録から始める方が多いです。次に、パートナーと情報を共有し、必要に応じて受診を検討します。受診はすぐ治療を始める場ではなく、現在地を確認する場と考えてください。
妊娠しやすい時期はいつですか?
妊娠が成立し得る期間は1周期のうち数日ほどとされ、排卵日の当日よりも「排卵の少し前」が重要と説明されることが多いです。周期の長さには個人差があるため、記録や検査で自分のリズムを知ることが役立ちます。
いつ病院に行けばいいですか?
避妊せずに一定期間妊娠しない場合、月経周期が大きく乱れている場合、月経痛が強い場合などが受診の目安として挙げられます。年齢によって目安の期間の考え方は変わります。迷う場合は相談だけでも受診できます。
何科を受診すればよいですか?
産婦人科、または不妊治療を扱う専門クリニックが一般的です。男性は泌尿器科(男性不妊を扱う施設)で相談できます。ご夫婦で同じ施設に通えるかどうかも、選ぶ際の視点のひとつです。
基礎体温は必ずつけないといけませんか?
必須ではありませんが、あると医師と話す材料になります。続かないこと自体を気にする必要はありません。測れる日だけの記録でもかまいません。
AMH検査を受ければ、妊娠できるかどうかわかりますか?
AMHは卵子の「数」の目安とされる指標で、「質」や妊娠の可否を示すものではありません。数値だけで結論は出ないため、結果は必ず医師の説明とあわせて理解してください。
男性も検査を受けたほうがいいですか?
不妊の原因は男女どちらにもあり得るとされています。精液検査は比較的受けやすい検査のため、早い段階で受けておくと、その後の進め方を二人で考えやすくなります。
不妊治療に保険は使えますか?
2022年4月から、不妊治療の一部が公的医療保険の対象になっています。対象範囲や年齢・回数の要件は改定されることがあるため、最新の情報は医療機関や公的窓口でご確認ください。
治療費はどのくらいかかりますか?
どの段階まで進むかによって大きく変わります。段階ごとの目安を把握し、高額療養費制度、自治体の助成、医療費控除といった制度もあわせて確認しておくと見通しが立てやすくなります。
先進医療特約は、いつ入るのがよいですか?
一般に、治療を始めたあとでは加入や給付の条件が変わることがあるため、検討するなら治療を始める前と言われます。加入可否や給付内容は各社の契約によりますので、保険会社にご確認ください。
葉酸はいつから飲めばいいですか?
妊娠を希望する段階から意識することがすすめられています。摂取量の目安は公的機関から示されていますので、具体的な量は最新の公的情報や医師・薬剤師にご確認ください。
妊活中に控えたほうがよいものはありますか?
喫煙、過度の飲酒、極端なダイエットなどは体の状態に影響し得るとされています。カフェインは量の目安が示されることがあります。持病や服薬がある場合は自己判断せず主治医にご相談ください。
年齢が上がると妊娠しにくくなりますか?
年齢とともに妊娠のしやすさはゆるやかに変化するとされています。ただし数字は平均であり、個人の結果を示すものではありません。あせるためではなく、判断を早めるための情報として使ってください。
にんたまちゃんとは誰ですか?
妊活シリーズを監修している産婦人科医のペンネームであり、シリーズのマスコット(うさぎ)の名前でもあります。むずかしくなりがちな医療の話を、できるだけやさしい言葉で伝えるための存在です。
本はどこで読めますか?
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